2009/09/17
ヒブワクチンの供給方法とその不合理
2008年12月から開始されたHibワクチン接種ですが、未だに供給不足状態が続いています。これはメーカーの需要予測の誤りやワクチンが認知されることによる需要の増加、また自治体によっては接種費用を補助する所もある、などの理由によるのですが、そのワクチンの配分方法については改善の必要が大いにあると思います。
現在の予約方法は以下のようになります。
1.接種希望者の月齢、接種希望時期などの必要事項を記入した用紙を
予約センターにFAXをする。
2.数日後、FAXを受領した旨の返信FAXが予約センターから送られてくる。
3.月の半ば頃に、その月の下旬に納入される患者さんの一覧がFAX
されてくる。
接種開始初期は月初めに申し込んでその月の下旬に納入されていましたが、その後は徐々に納入が遅れ、当院の場合現在は5~6ヶ月待ちです。供給不足の原因は上記の通りですが、納入が遅れる最大の原因はワクチンの配分方法です。
それは、病院は月10人分、診療所は3人分と決まっているのです。ワクチン接種を積極的に勧めているところもそうでないところも納入されるワクチンの本数に差はないのです。従って申し込みの多い病院、診療所は待ちが長くなり、少ない所はすぐ接種できる事もあるのです。本来なら申し込み順に公平に配分すべきだと思うのですが、残念ながら現状は変わりそうにありません。従って、少しでも早くHibワクチンを接種したい方は、片っ端から医療機関に電話をしてください。もしかしたらすぐ接種出来るかもしれません。
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