2009/07/16
あせもの季節
梅雨明けにはまだ時間がかかりそうですが蒸し暑い日が多くなってきました。
汗をいっぱいかく子どもにとっては乾燥した冬とは違った皮膚のトラブルが多く見られる季節です。
その皮膚トラブルで多いのがあせも「汗疹」です。あせもは、汗が出る管「汗腺」から分泌された汗が、汗管から排出されずにつまることによっておきます。汗をかく量だけでなく衣服や清潔の度合いにも影響されます。
今の季節、たびたび「あせもができたので薬をください」と、言われるお母様がいらっしゃいます。もちろん薬が必要なこともありますが、本当に必要なことはあまりありません。とにかくまめに汗を拭き取り、流して(石鹸を使わなくてもかまいません)清潔の維持に努めてください。多い時は一日5~6回シャワー(私が子どもの頃は風呂の残り湯を浴びた記憶があります)を使うこともあるかもしれません。汚れが汗の排出を妨げないように、そして皮膚や汗管が炎症を起こさないようにしてあげてください。程度が軽ければこのようなことを実行するだけで「あせも」は良くなります。それでも良くならず、痒みもあるようならば薬を使います。
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