【こそだて】産科・小児医療の現場から

2009/05/28

年齢による指しゃぶりの考え方と対応(1歳~3歳頃)

お子さまの指しゃぶりの対応は、年齢によってみまもる時期と、止めれるようにはたらきかける時期があります。


1歳~3歳頃のお子さまの指しゃぶりへの対応は、みまもる時期です。赤ちゃんの時の「吸う」という生まれながらの反射のなごりであると考えて良いでしょう。この時期の指しゃぶりは、発達期の生理的なものとしてとらえ、あまり神経質になる心配はありません。また、この時期の指しゃぶりは食べ物をとる練習にもなるんですよ。


この時期の指しゃぶりによる影響は、指がふやけていたり「指だこ」ができたり、上下の前歯の間に隙間があくことがあります。3歳くらいでやめる事ができれば、自然に治る可能性があり、永久歯への影響は少ないと考えて良いでしょう。


お子さまの3歳の誕生日を目標に指しゃぶりをなくす場合、「3歳になったら指しゃぶりをやめようね」と少しづついい聞かせます。例えば、誕生日会など、家族の前で指しゃぶりをやめる約束をします。こういったきっかけ作りも効果的です。


※指しゃぶりをなくす時期は、年齢がひとつの目安になりますが、子どもの精神発達などには個人差があり、一概にすべてのお子さまにあてはまるわけではありません。


愛知県江南市 すぎもと歯科 歯科衛生士のブログ より


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kosodate.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/191


copyright(c) Bright Way Co.,Ltd. All Rights Reserved.