2008/11/20
子供のインフルエンザ予防接種
インフルエンザウイルスワクチンを受ける前の疑問
(特にお子さんへの接種の場合)
ワクチンは流行の始まる11月に2回(ただ最近では1回でも十分効果があると言われています)接種することです。HAワクチンといわれA香港、Aソ連、B型の3種の株が含まれています。不活性化ワクチンです。
副反応(確率は100万回に0.36)として-副作用とはいいません-局所の発赤、膨張、疼痛、全身として発熱、悪寒、倦怠感などがありますが数日で消えます。
(卵から作成するので卵アレルギーが過去にあった、あるいは今ある子供さんには十分気をつけることもいわれていますが、先生の考え方によります)
なおインフルエンザウイルスワクチンは、今はだいたい1歳以降13歳未満2回と言われています。13歳以上は1回で十分とされています。規制ではなく推奨といった方がいいでしょうか。
1歳からも使えます。(場合によっては1歳未満でも使えます)
また65歳以上高齢者も1回で十分です。ただ13歳未満は1回では十分な免疫ができない「場合」もあるので2回がのぞましいと言われているのです。
ワクチンは大体半年効果があるとされています(だから毎年接種は必要です)。生涯免疫はできません。これは任意接種です。ただワクチンを接種しても「かかる場合」はあります。
ワクチンは万能ではありません。ワクチンをうっていても、発熱、周囲にインフルエンザウイルス風邪がはやっている、体調不良の時は医療機関に行きましょう。
13歳未満では原則として2回、1-4週の間に2回、できたら3、4週開けるのがいいと言われています。やはり接種しておくと、もし罹患しても軽くすむことは確かですし、有効率は7割と推測されています。
インフルエンザウイルスワクチンの予防接種を受ける医療機関の選択は、かかりつけの小児科が一番でしょう。その子の健康状態はもちろん一番把握してくださっているので、もし接種後調子が優れなかったらすぐに診察していただけたり、あるいは以前卵アレルギーかあった、あるいは今ある場合はどうするかなども相談できやすいと思います。
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